- こうきん
- I
こうきん【公金】(1)個人の所有でなく公の性質をもつ金銭。
「~を使い込む」
(2)国または地方公共団体がその目的を達成するために所有する金銭。→ 国庫金IIこうきん【口琴】竹・金属など弾力のある小薄片の一端を枠に固定し, 他端を指で弾くなどして振動させ, 口腔に共鳴させる楽器の総称。 小形の原始的な楽器で, ほぼ世界中に分布。 ジューズ-ハープ。IIIこうきん【咬筋】咀嚼(ソシヤク)筋の一。 頬骨と下顎骨に付着し, 下顎を引き上げて歯を咬み合わせる働きをする。IVこうきん【後金】清(シン)朝初期の国号。 1616年, ヌルハチ(太祖)が女真族を統一して建国。Vこうきん【抗菌】細菌の増殖を抑えること。VIこうきん【拘禁】(1)捕らえて, とじこめておくこと。 監禁。「詩人を~せし牢舎/即興詩人(鴎外)」
(2)〔法〕 逮捕後の身体の拘束で, 比較的長期のものの称。→ 抑留VIIこうきん【甲金】「甲州金(コウシユウキン)」の略。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.